イェフィム・ブロンフマン ピアノ・リサイタル

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OCT 2025


常に移動中――鍵盤の上でも、旅の途中でも。タシュケント生まれ、イスラエルで育ち、30歳でアメリカ国籍を取得。ルドルフ・フィルクシュニーに師事し、グラミー賞受賞者でもある彼が、「World Piano Works」シリーズの幕開けを務める。演奏するのは、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの壮大なソナタ。

プログラムとキャスト

プログラム
ロベルト・シューマン:アラベスク ハ長調 作品18
ヨハネス・ブラームス:ソナタ第3番 ヘ短調 作品5
ピョートル・チャイコフスキー:大ソナタ ト長調 作品37

 

出演者
イェフィム・ブロンフマン|ピアノ

ルドルフィヌム

ルドルフィヌム (Rudolfinum) は、プラハにある音楽公会堂である。プラハにあるネオ・ルネサンス様式の建築物群の中でもっとも重要な建築物の一つである。ヴルタヴァ川右岸に位置するヤン・パラフ広場 (Náměstí Jana Palacha) の中にある。何十年にもわたってチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地であり、毎年5月と6月に開催されるプラハの春音楽祭では主要な開催地の一つとなっている。

 

設計はボヘミア人建築家ヨセフ・ジテクと彼の弟子であったヨセフ・シュルツによるもの。1885年2月8日にこけら落としを迎え、これを主催したオーストリア皇太子、ルドルフに敬意を表して「ルドルフィヌム」と命名された。

 

ルドルフィヌム内にあるドヴォルザーク・ホールは、ヨーロッパのコンサートホールの中では最古のものの一つであり、音響効果の面でよく名前を知られている。1896年1月4日、ここでチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の最初期の演奏会が開かれた。アントニン・ドヴォルザークの指揮によるものだった。

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